どうぞ花粉症には諦めずに乳酸菌を食べ続けて体質改善をして下さい。それが近道です。
「乳酸菌が花粉症に良いのよ」と妻に言われて6年目になります。その症状が最初に現れたのは9年前です。それ以前は症状等もなく元気に過ごせていました。ある時期(2月中旬頃)になると急に鼻水がタラタラと出だし、クシャミも急に多くなりました。外出も多かったのです。
以来、毎年、2月から3月末に掛けて杉花粉との戦いでした。症状が出ると春の暖かい日に車や家の窓を開けたくなりますが我慢をして過ぎ去るのを待っていました。以来、色々な方法で症状の緩和を試してみました。マスク、鼻栓と良いと思われる方法は何でもやってみました。
その中で乳酸菌の花粉症の効果に付いて妻が知ったのは新聞か、何処かのテレビの健康番組か何かで知ったのです。即実行型の妻は翌日に乳酸菌がたっぷり入っているヨーグルトを買ってきて、その日の夜に初めて食べました。私も「即効果」と思い半信半疑のまま、とにかく食べ始めたのです。その後も妻は関連の話題があると何度も説明してくれました。そんなある日に「体質改善するから時間が掛かるのよ」と言って、この時期になると励ましてくれる様になりました。
その後も何もないまま3〜4年が継ぎました。毎年、初春の2月中旬を過ぎる頃になると外出する日にはマスクが外せず、気が付けばポケットには必ず数枚のマスクが入っていました。それでもヨーグルトは相変らず食べていました。勿論、買い忘れて食べられない日も有りました。食べる日は必ずリンゴやオレンジ等の果物と一緒に掛けていました。
初めて効果が表れたのが2〜3年前からです。例年よりも花粉の飛散量が多いと言われる時期に症状は緩和されていました。それでもマスクは外せませんでした。ティシュの減りも変わりませんが症状として緩和しているのを自覚出来るようになりました。以来、半信半疑だったのが本気になって食べるようになりました。
今年も住んでいる地域での花粉量は少ないと言われていましたが、全くその通りでした。友人にも同じ症状で苦しんでいる人がいました。また用心の為にマスクを付けて外出はしましたが、ティッシュの減りは僅かでした。家の窓も何度か開けましたがクシャミは出るものの症状は緩和されていました。
今、杉花粉の時期も終わりましたが今朝もバナナを小さく刻んでヨーグルトを掛けて食べました。それは来年の為の予防です。
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